2008年2月アーカイブ

今のブログを書き終え、メールをチェックすると、先日知り合った方からのメールに松下幸之助さんの文章が添付されていた。「道を切り拓く人」というブログに書き切れずにいたこと。
そうなのだ。道を切り拓く人は、どこかの特別な人ではない。

我々もまた、一人ひとり自分の道をゆく。

追伸、堀井さん、メールありがとうございます。
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 自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。広い時もある。せまい時もある。のぼりもあればくだりもある。坦々とした時もあれば、かけわけかきわけ汗する時もある。

 この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。なぐさめを求めたくなる時もあろう。しかし、所詮はこの道しかないのではないか。

 あきらめろと言うのではない。いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。自分だけしか歩めない大事な道ではないか。自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。

 他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ。

 それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。深い喜びも生まれてくる。

道を切り拓く人

岸田周三さんの回を視る。求道者という表現の通り、彼はひたすら自らの道を進んでいる。
打算のない、ただひたすらその道をゆこうとする姿に惹かれる。


NHK プロフェッショナル 仕事の流儀HPから

岸田さんはフレンチシェフだが、どんな分野で何に取り組んでいるかということはあまり問題ではない。ひとりの人間が、夢中に、没頭して、何かに取り組む姿はとても魅力的だ。
スポーツ選手であれ、芸術家であれ、職人であれ、どんな仕事であれ。

昨日インタビューさせて頂いた、小久保さんが大切にされている言葉を思い出す。

"Exploration is the physical expression of the intelectual passion."
「探検とは知的情熱の肉体的表現である」

彼もまた、今は天文学という分野において、未開の地を切り開く探検家だ。

同じ番組で以前放送されたイチロー選手の回を思い出す。
未踏の地を、感性とこれまで積み重ねてきた知と経験を頼りに、
更に誰も経験したことのない場所に行こうとしている。

ひとりの人間が、打算なく、ひたむきに道を切り拓いていく姿は、多くの人を感動させる。

少しずつ少しずつ

小久保英一郎さんへの取材のため、三鷹にある国立天文台へ。
小久保さんは昨年4月にTOKYO SOURCEさんとの協働で行った授業
で講師を務めて下さった方で、理論天文学の分野でご活躍されています。

昨年の手塚くん以来、更新されておりませんが(苦笑)、
実はこの「働くって、なんだ?」、少しずつ少しずつ進んでおります。
インタビューも今回の小久保さんで8人目。
目標の15人まで、ようやく折り返しました。

今回編集を担当して下さっている弘文堂の加藤さん。がんばりましょう!!

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シブヤ大学 学長の左京泰明が「仕事」や「働くこと」について、様々な分野で働く同世代の仕事人に素朴な疑問をぶつけ、彼らの言葉の中から「働くとは何か」を探っていくインタビュー企画です。
協力:(株)弘文堂

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