美しいもの

今日は、「美しいもの」という本を読みました。

「美しいもの」 赤木明登 新潮社
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4月、授業の準備で表参道のセレクトショップ「かぐれ」にうかがった際、縁あって著者の赤木さんと、お話する機会を持ちました。

赤木さんは、文筆もされていますが、漆の器を輪島で作られている方です。

ご自身の作品である漆のぬりものを「かぐれ」で販売されているときに、お話をほんの少しうかがっただけですが、ものづくりの心を大切にされているのが伝わってきました。

筆者は赤木さんにたくさん質問して、じっくり吟味した後、飯椀を購入しました。
毎日使えて、長い年月楽しめると思ったからです。
「これをください」と言ったあとの赤木さんの言葉はたしかこんな感じでした。
「漆のぬりものは、壊れてもなおせます。塗りが落ちてきたら、また塗ることができます。その時が来たら、僕が修理します。これから僕との長い付き合いが始まります。よろしくお願いします」

そのシンプルなお椀に、自分を表現したいという作り手のエゴは見受けられません。
ただ、そのお椀に赤木さんの思いが感じられないかというとそんなことはない。
お椀という「もの」をとおして、その向こうに確実に作り手がみえる。

上記の本の中では、そんな赤木さんが、別の分野の作り手の方に会いに行きお話をきく。
ヨーガンレールさん、真木千秋さん、李英才さん。

ものづくりの心を大切にされている方の書く文章。


授業づくりのときに、心がけたいことがたくさん書いてありました。


【今日の学び】
自分を表現しようとしすぎない。自然に。

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