シブヤ大学

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インタビュー

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杉山 文野さん
(ダブルハッピネス 著者)

今回は、9月16日に青山ブックセンターで開催されるシブヤ大学の授業「ダブルでハッピネスな》人生宣言。」に登場する杉山文野さんにメールでインタビュー。シブヤとの関わりから、本についてのエピソード、最近の興味、授業に参加する方へのメッセージなどQ&A形式でお届けします!


Q:

あなたとシブヤとの関わりやエピソードを教えてください。

A:

「女子」高生時代はセーラー服&ルーズソックスでセンター街をたむろってました(笑)。

Q:

その頃はシブヤにどんな印象を持っていましたか。

A:

僕が女子高生だったのはコギャル全盛期の時。だから渋谷=センター街って感じだったかな。あんまりいいイメージはなかった。時々いきがってセンター街の日焼けサロンとか行ってたけど(笑)。 最近になって青山とか表参道とか、渋谷って広い&いいなぁと思うようになった。

Q:

本、「ダブルハッピネス」を書いたきっかけについて教えてください。

A:

街で偶然乙武洋匡氏*に声をかけ「おまえ面白いなぁ、本でも書いてみる?」とその場でほぼ決まり(笑)1週間後には編集者の方にお会いして正式に決まりました。
*乙武氏はシブヤ大学、9月2日のシブヤ大学開校式に登場。

Q:

今回の授業のタイトルにもなっている「ダブルハッピネス」の由来は何ですか。

A:

辛さ苦しさも倍だけど、その分楽しい嬉しいも2倍だよってこと。

Q:

執筆中の出来事で、印象深いエピソードはありますか。

A:

とくにないかなぁ。でも宿題は前日にやるタイプなんでいつも期限ぎりぎりにあわてて書いてました。

Q:

本を出して、どんな反響がありましたか。

A:

いいも悪いも当事者の方からのメールや手紙が何百通も来ました。あと、当事者の家族やパートナーっていうのもかなり多かったかな。

Q:

その反響の中で、嬉しかった言葉はありますか。

A:

ある程度覚悟していたとはいえ、マイナスの反響に落ち込んでいた時、「いろんな反響があるとは思いますが、少なくともあなたを応援している人間がここにいることを忘れないでください。」みたいなメールがあって嬉しかった。あと、リアルタイムで自殺を考えていた人が、もう死のうと思ったその日にこの本を見つけて思いとどまることができたっていうメール。

Q:

大学院で研究されている「セクシュアルマイノリティと教育」について、研究時の難易度はどんな感じですか。文献が少ないなどの難しいところはありますか。

A:

「セクシュアルマイノリティ」というのは文献から学んだわけでなく常に実践してきたので、難しいとは思わない。でもどんなものでも論文は漢字が多いから苦手です。。。

Q:

ちなみに、修士論文の進行度合いは・・

A:

聞かないでください。

--大事にしている言葉

Q:

大事にしている言葉、座右の銘はありますか。

A:

「ここまでと思ったらそこまで」「成功するまでやれば必ず成功する」「もう駄目だ!と思ったときのもうひとふんばり。」

「ここまで〜」は今年出逢ったとあるお坊さんのお言葉。
「成功するまで〜」は大学生のとき読んだ本から。
「もう駄目だ!〜」は辛くなったとき自分で作った。

これらの言葉を思い浮かべるのは、自分に負けそうなとき。何かを手に入れたい、何かを叶えたいというのは結局のところ自分との勝負なのだと思う。あと一歩進めば手に入るかもしれない、でも100歩進んでも手に入らないかもしれない。それは誰にもわからない。どこまで自分の弱気と勝負できるか。そんな時これらの言葉で自分と勝負します。

Q:

元2004年度日本代表ということで、フェンシングで精神的に鍛えられたことはありますか。

A:

集中力や、やりとげる力など。土俵際の粘り強さには自信アリ。これはトレーニングから学んだと思う。でもよく言えば「粘り強さ」だけど、悪く言えば単なる「ひつこい人」(笑)。今は「あきらめる勇気」を学びたいっす。

--最近の活動

Q:

杉山さんは「歌舞伎町よくしよう委員会」の一人でもありますが、ここ最近の主な活動を教えてください。

A:

わかりやすい活動で言えばクリーン活動かな。それの一貫として歌舞伎町グリーンバードを立ちあげました。 あとは街のイメージ作りのため歌舞伎町ロゴを製作中。

Q:

街を良くするための活動に積極的に関わられていますが、人が自分一人行動しても何も変わらないというふうに思ってしまった時、あなたならどのように考えますか。

A:

一人で一歩進めば一歩でも1000人で進めば1000歩。どっちにしろなんかしなけりゃなんも始まらない。 

--シブヤ大学の授業について

Q:

当日は、どんな授業にしたいですか。

A:

こちらからの一方通行じゃなくて自分もその場で一緒に学びたい。

Q:

授業を通して伝えたい事は?

A:

前に、前に、前に

Q:

授業にはどんな人に来てほしいですか?

A:

偏りなくいろんなジャンルの方に来て欲しいっす。

Q:

参加者の皆さんに聞いてみたいこと。

A:

セクシュアルマイノリティに対するイメージ。歌舞伎町に対するイメージ。あ、あとなんでこの授業聞きにきてくれたのか?何が聞きたくてここに来たのか。あ、あと今進路迷ってるんで、僕が今後どんな道に進んだらオモシロそうか聞いてみたいっす。

Q:

参加者の方々へのメッセージ。

A:

一緒に楽しみましょねー

--最近の興味・活動について

Q:

好きな本やマンガを教えてください。

A:

本は、「東京タワー」。リリー・フランキー ありきたりだけど、マザコンにはたまらない一冊です。リリーさんと出身が近いサキョウ学長もボロ泣きしたとかしないとか。 漫画では、弘兼憲史さんの漫画。「島耕作」シリーズや「加治隆介の議」など、漫画だけど情報量が多く人間関係なども学ぶことが多い。

Q:

今、やってみたいことは何ですか。

A:

世界中の「食」を求めて地球めぐりをしたい。 今まで食べた中で、美味しかったのは香港で食べたシャコ。あれだけは忘れられん。でも、基本的に現地で現地のもの食べるとなんでも「ウマイ!」って思う。 逆に一番変だったものは、タイで食べたへんてこな虫。ただでさえ虫嫌いなのに、口にいれるなんて・・・。

Q:

では、渋谷・新宿でお気に入りの世界の料理やさんは?

A:

渋谷では「吾照里(オジョリ)」「李南河(リナンハ)」、どちらも韓国料理。オジョリの海鮮チヂミ、リナンハのチョンゴルって鍋は絶品なり。 新宿はホント多国籍だからいっぱいありすぎるんだけど、最近はまってるのは「新宿アジア横町」っていう歌舞伎町のビルの屋上にあるビアガーデンみたいなところ。中華・韓国・タイ・ネパールetcいろんなお店が入っていてどこに座っても全部のお店から商品が注文できる。かなりお薦め。

--杉山さん、多くの質問にお答えいただきありがとうございました!! 当日の授業、よろしくお願いします。