こんにちは、エビスキャンパス授業コーディネーターの新谷です。
6月20日に、「盆踊り」と「着付け」の授業を開催しました。
今回は私の母と一緒に親子で授業をコーディネートしました。
写真右:新谷比佐 母です 決まってるよ☆
母は、恵比寿へ移り住んで36年、私は恵比寿に生まれて32年。あら、年が分かってしまいますね。
そして先生は、恵比寿在住55年以上の新邦楽舞踊師範でいらっしゃる伊藤梅子さん。
今回は、まさに「地域の人に地域に根ざした授業を開いてもらいたい」という恵比寿キャンパスの想いを形にした、先生のお人柄と手づくり感溢れる授業となりました。

写真:伊藤梅子先生 「ちょっと踊ってみなさいよ」☆
さて、恵比寿の街では50年以上前から盆踊りが楽しまれていたそうです。
私が子どもの頃は、毎年福正寺というお寺で踊っていたのをよく覚えています。
暗闇に提灯が灯り、屋台で水飴やおせんべいが売られ、太鼓と音楽が地鳴りのように響くと、
「今年も夏が来たー」と子供心に不思議な高揚感を覚えたものでした。
今は、恵比寿駅前のロータリーに櫓を組んで華々しく元気に開催されています。
その名も、「恵比寿駅前盆踊り大会」。
駅前で開催される盆踊りは都内ではとても珍しいとか。
今年は7月31日と8月1日に開催されます。
今回の授業は、盆踊りと着付けを学んで、この「恵比寿駅前盆踊り大会」に行って踊ろう!
というのが目的でした。
学んだ振り付けは、「炭坑節」と「東京音頭」。

とまどっている瞬間☆
参加者全員が浴衣に着替えたところへ「さ、踊って踊って!」と先生の明るく元気な声が。
説明する前に踊りが先!とのごとく突如音楽が鳴り出します。
みなさん戸惑いつつもひとつの輪になり、身体をおもむろに動かして行きます。
見よう見まねで手足を動かすうちに、だんだん楽しくなって来て、最後はもっと踊りたい気持ちになっています。
これこそ盆踊りですね。
みんなでかけ声を掛け合いながら、時間一杯楽しく踊って過ごしました。
この授業、終止先生の人柄がにじみ出ている授業だったなあと思います。
授業のお打ち合わせに伊藤梅子さんのお宅へお伺いすると、まずは固い話は抜きにとお茶とお菓子が出てくる、お菓子のお代わりが出てくる、お茶もまた...と言うように、ご近所さんの縁側で腰掛けておしゃべりを楽しむような、そんな感じでした。
「まあ、ちょっと上がって行きなさいよ」と楽しそうに声をかけてくださった伊藤さん。
「まあ、ちょっと踊ってみなさいよ」と打ち合わせの時も音楽をかけてニコニコ。
私が子どもの頃の「恵比寿」だ。
そう思いました。
小さな駅と、たこ公園。ちんどん屋さんがいて、おでんの屋台おじさんがいて、お米やさんのおばあちゃんとお茶を飲んでのんびり過ごしていた、「恵比寿」。
「ちょっとお上がりなさいよ」と言い合える街。
参加者のみなさんも私たちシブ大スタッフもみんな楽くて温かい気持ちになれたのって、先生が「恵比寿」だったからだなぁとしみじみしました。
先生、ありがとうございました。
母の手作り風呂敷☆
後日、母が先生とお弟子さんへお礼の風呂敷を縫って送りました。
母の絵付きです!
こんな風に、繋がって行くこと。
これからも恵比寿キャンパスで続けて行きたいと思います。

最後におまけ。
シブ大スタッフ、きれいどころです☆
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